最近、ニュースの「秋深まってきた」に違和感を感じる北海道より

やっと冬になった北海道からこんにちは、茉那です。
たぶんインドネシアとは真逆の気候かしら。笑
あと一週間くらいいるのかな?気候に負けず頑張ってね(^▽^)/

今年は初雪ほんと遅くって、このまま冬が来ないような気がしてたけど、そんなことはなくって。。。残念
。笑
この時期の雪は降って溶けて降って溶けてを繰り返すんだけど、どかっと降ってしまったのでなんか溶けないかも…?
一面雪景色のまま、年を越しそうです。

さて、この間十二国記の書き下ろし新刊発売がありました!!
www.instagram.com

小野不由美先生のハイファンタジー小説
中華風の、十二の国がある異世界の物語で、麒麟という神獣が王様を選んだり、神籍・仙籍の人は登録した時点から不老不死だったり、そんな不思議な力も動いている世界。
現代日本とも繋がりがあって、両方から描くことで、当たり前だと思っていることの異質さが見えたり、
また名言もたっくさんあって、本当に面白い小説です。

神様はなんで自分の国を救ってくれないんだ、という言葉に対して、

もし天が完全なら存在していないし、実在するなら完全ではない

とか

豪華な衣食住は、その分だけ責任を背負っている証拠

とか。
はぁ~なるほど~と思う名言があっちゃこっちゃに。


今回の新作は、行方が気になっていた戴という国で何が起こったのか、その後の展開を4冊に渡って書いたっていうこともあって
事前からわっくわくが止まりませんでした。
ほんとにね、小説楽しみで仕事が手につかないの。(ダメな大人)

大変面白かったし、ラストシーンは何回も読み返しちゃった!
来年短編も出るみたいだから、とても楽しみ❤




こないだ、母がガラケーからスマホに変えまして、やっと。
赤外線通信はなくなったんだよ、と自分で説明しながら、この短期間の時代の変化はすごいなぁと実感しました。

線がないのに音がイヤホンに飛んでったり
バーコード読み取るだけでお金払えたり
インターネットが使い放題じゃないのが当たり前に戻ったり

過去の人がこの状態を見たら、どう思うのかなぁと、ふと。
近未来だったら、車が自動運転になる、とか、なんとなく想像できて、実際に予想を当ててる人もいるけれども。

平安とか戦国とか、私の好きな飛鳥時代とかの人って、今の技術に繋がるところが一つもないじゃない?
スマートフォンで動画を見たとき、戦後まもなくの人だったら、テレビが手のひらサイズになった!と思うだろうけど、
うんと前の人だったら、何を見せられてるのかもわからないよね。

こんなことを考える、冬の入り口でした。


次はこまきです。
応募締め切りお疲れ様でした。体に気を付けて、がんばろうね!